【コラム】スープのつくりおきから
スープのつくりおきは重宝します。ポイントは最初は薄味であっさりつくること。薄味はいたみやすいため保存は冷蔵か冷凍を。
鶏もも肉と人参と玉葱を土鍋で煮たスープを、冷蔵。冷やすとコラーゲンで固まる。ここまでを1日目。
2日目、使う分半量だけ鍋で加熱する。
2日目、カレーに。
2日目の夜、豚肩ロースを余分な脂は切った上(この脂は揚げ油か炒め物に使う)、粗塩を揉み込み塩漬け豚に。
3日目、野菜(かぶ、キャベツ、セロリ、セージ、にんにく)と塩漬け豚を追加。これで鶏スープに豚が加わったことになる。
もうひとつのコンロで、オリーブオイルで生米を炒め、土鍋のスープを少しずつ加える。20分以上、様子を見ながらやって、刻んだパンチェッタとパルミジャーノチーズを削って入れ、リゾットが完成。
3日目はリゾットと塩漬け豚のスープ煮(ふわふわです)。豚には塩・胡椒を振って調節。冷蔵庫に入れておき、息子に夜、あたためて食べてもらう。