はりねずみの調理室

「創ることで学ぶ」研究者の、日々の調理blogです。

牛肉だけで作るハンバーグ

焼肉用のファミリーパックが、近所の良いスーパーにて、半額で売られていました。牛タン、カルビ、ロース、豚トロ、豚モモが入っていました。解凍肉の入った牛挽肉よりも、きっと自分で挽肉を作った方が美味しいと考え、今日はこのパックの中の牛肉のみを使い、ハンバーグを作ることにします。

 

そもそも、ハンバーグに卵やパン粉を使うという習慣は日本独自らしいです。

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 左から、牛タン角切り、牛タン薄切り、ロース、カルビ。トータル600グラムくらいでしょうか。なかなかのボリューム。タンが入ると美味しいというのをどこかで聞いたことがあったので同じく半額だった「牛タン角切り(煮込み用アメリカ産)」というパックも追加し、タン多めにしました。沢山のハンバーグができそうです。

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2回に分けて、フードプロセッサーで挽きました。途中、岩塩を入れました。

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胡椒とシナモンを入れて手でこねました。ナツメグを切らしていました。

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フライパンにオリーブオイルを引いて焼きました。ばたばたしてしまってピンぼけ1枚のみ。無念。両面中火でこんがりさせたら、蓋をして弱火でゆっくり蒸し焼きにしました。

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完成。付け合せはエジプト塩とオリーブオイルで和えたルッコラ、トマト。

肉々しくて、美味しかったです。しっかり塩コショウしたので、ソース無しで食べました。もう、ハンバーグなら挽肉から作るしか無いかも。配合をアレンジできるのも魅力的。残れば冷凍でつくりおけるので便利そうです。このハンバーグで、次はチーズバーガーを創りたいと思いました。

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ご飯のかわりに冷製出汁浸しを一緒に食べました。今回はニガウリとか、アスパラとか、かぼちゃが入っています。タイムで香りをつけています。

harinezumi-recipe.hatenadiary.com

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