私たちは時に、闘いを挑んで行かねばならない。
そう、攻めなければ得られないものがある。
大量の茸です。
しめじ、えのき、エリンギ、ブラウンマッシュルーム、しいたけ。各1パックずつなので、ものすごい量です。
汚れを拭きとって洗わず使うのが、茸を風味よく仕上げるポイントです。
攻めます。
まだまだ。
どうだ。
さて粉々になった茸に、みりんとアゴ出汁と醤油と酒で味付け。
何を作りたかったんだっけ?
よくわからなくなってきましたが、いわゆる茸ペーストを作っています。
味は茸なので、良いです。
インスピレーションは洋風だとこの辺。
しかし、上記のような洋風のものではなく和風で、もう少し万能なものというイメージ。敢えてこの段階でオイルを使っていないのはそのため。
☆使用用途(予定)
茸ご飯(ペーストを使えばきっと味が深くなる)
パスタ(きっとラグーっぽくなる)
豆腐ハンバーグのソース(片栗と醤油を足して餡にする)
麻婆豆腐(Veganな隠し味になると思う)
餃子の餡(鶏肉と合わせようと思っている)
ピラフ(茸風味になるだろう)
さて、本当にそんな日がくるのか?
まずはこのまま、置いて味がしみるのを待ちます・・・。
調理とは、日々、実験の継続です。
道なきところを進むのもまた一興。
記憶の味、まだ見ぬ世界を求めて。