小籠包
最近、面白いことが行われています。
皆さん、この熱いエントリーをご存知ですか！？
開催趣旨はこちら。
アドベントカレンダーは，12月1日から毎日記事を投稿し，25日まで続けば成功，というカレンダーです．
毎日交代で投稿し，25人で書くのが一般的なアドベントカレンダーの形です．
10月ごろから準備しようと話していたのですが，誰もやる気がなく，グダグダになり，12月1日の当日についに開始するという雑な形でスタートしました．
世の中には面白いことを考える人達が沢山いるものです。楽しく読んでいます。
その中で、このエントリーを見て、小籠包って作れるのか！と思いました。
そもそも、餃子の皮とワンタンの皮ってどう違うんだろう。
皮の厚さ
餃子>ワンタン>シュウマイ。
皮の硬さ
ワンタン<餃子<シュウマイ。
ほほー。でもやってみたいので、やってみます。例のチキンブロスと粉ゼラチンと鶏ガラスープ顆粒を使って、小籠包のジュワ～の部分を実装します。チキンブロスを熱して粉ゼラチンと鶏ガラスープを溶かし、再度冷やしてかためます（1時間程度で固まります）。
豚ひき肉、長葱、少量の白菜、そして冷やしてかためたゼラチン質（ジュワ～の素）
こちらを餃子の皮（大判・薄め）に包んで蒸したものがこちら。
一応、小籠包です。でも、ジュワ〜の素が多すぎたので、蒸しあがってからしぼんでしまいました。もう少し肉のパーセンテージを増やすべきっぽいです。しかし、味はなかなかのものでした！スプーンにすくって乗せて、その上に黒酢か酢醤油を垂らして食べます。生姜の千切りを用意する間もなく食べきってしまいました。美味しかった。
しかし、餃子の皮がなくなってしまいました。そこで、別日、餡を保存しておき、ワンタンの皮で作成したものがこちらです。上記と照明が異なるので写真を比較しにくいのですが、明らかに皮は黄色く硬い。そして、ほんとに、蒸してもワンタンの味がしました。中身おんなじなのに、これはワンタンでした。かん水、恐るべし。
