はりねずみの調理室

「創ることで学ぶ」研究者の、日々の調理blogです。

【外ごはん】ロンドン・ブライトン

1.High Street Kensington(ロンドン)駅前

寿司&弁当屋「Wasabi」評判がいいらしく常に行列なので入ってみた。

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サーモン照り焼き丼。サーモンがいいからなのかめちゃくちゃ美味しかった。実際にはサーモンが殆どでライスはごく少ないのも良い。サーモンの照り焼き、日本でもやろうと思った。7ポンド台なので外食としてはリーズナブル。

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2.Brighton(イギリスの南の海側)

Al Rouche (レバノン料理)

レバノン料理が恋しかったので堪能。Brightonは様々な国籍の料理がある。海が近いと文化が混ざるんだな。チェスターやマンチェスターとはだいぶ違う、開放感ある雰囲気。

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おなじみフムス、タブレ、キッべ、スフィーハなど8種。ベジーでヘルシー。

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3.Britannia Study Hotel Brighton のホテルでのクラシックなイギリス式朝食

イギリスの朝食がタンパク質リッチなのは、これが労働者の朝ごはんだったからなのだそう。確かに、力が出そう。毎日食べると重たいので、滞在中、1回だけ、朝食付きにしました。

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4. 番外編:気になったけど売り切れていたもの

ローカーボはイギリスでも流行っているようで。

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【コラム】もち麦昆布茶漬けはホテルで食べられるか

イギリスの宿には、大抵、紅茶を飲むためのポットがあります。

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今回、これを使ってあることを試してみたいと画策していました。

 これを一スティック持ってきました。

 

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もち麦に粉末ダシをかけ、熱湯を注ぎ蓋をする。

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しばらく様子をみる。ぬるくなったら出汁をコップにうつし熱湯をまた注ぐ。出汁は飲む。これを2回繰り返す。

最後に、大阪みやげでいただいた昆布を入れる。

 

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できたよ。ばっちり。

白米なら無理だけれど、茹でるだけでもいける麦ならきっとポットでも大丈夫ではないかと思ってやってみた。成功。これは海外で使えます。

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【外ごはん】ロンドンのチャイナタウン

ロンドンのチャイナタウンは、Leicester Square駅にあります。カジノもあるし、ゲイタウンでもあるので、どことなく歌舞伎町的な雰囲気があります。鍼灸の店もあります。

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今回は5泊中、2回中華街に行きました。

1日目はいつもどおり麻婆豆腐を堪能。

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味は微妙。あまり辛くなく、玉ねぎが入っていました。

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2日目は、もう少し辛そうなものがでそうな、モンゴル料理が置いてある店を選びました。こっちは、近くにあったらまた行きたい感じでした。美味しかったです。

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向かいの席に座った中国人カップルと相席になり、料理を分け合うことになりました。彼らはレスター大学に留学しており、1日のロンドン旅行中でした。

 

自分では頼まないモツの辛い煮込み。

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焼き餃子。

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海老の辛子炒め。これ絶品でした。

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【コラム】M&S

イギリスに行ったことがある人は、必ずお世話になるであろう、マークス・アンド・スペンサー(M&S)。コンビニからデパートまで、という体裁なので、日本だと何に該当するのだろうか、おしゃれイトーヨーカドー西友

 

衣類もおしゃれで、昨年は防寒に薄手コートを買ったのが重宝しよく褒められました。オリジナルブランドで埋め尽くされているのが特徴。Foodも質が高くて生ハム3.2ポンド(1ポンドは150円くらい)。これ、日本のスーパーだと1000円クラスかなと。

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ランク上げてイベリコの方にしました。6ポンド。

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持っているタッパが役立ち、移動車内のランチはこんな感じです。ちなみにM&Sはプラスチックボトルの1/4サイズが豊富なことにも感動です。様々な国のものがあり、安いものは3ポンドから。こちらは4ポンドちょっとのソーヴィニヨン・ブランです。

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【コラム】機内ごはん

海外出張の際、機内食に野菜が足りないのが気になります。私は、できるだけ日常を継続したいので、予め、葉野菜を持ち込みサラダを食べます。先にサラダにしてタッパで運ぶと、葉がグチャっとなるため、味を濃いめにした具材だけタッパにいれ、葉野菜は別にし、食べるときに合わせます。ドレッシングは使いません。汁は万が一があるため、具に味をつけてあえるだけにします。今回の具材は使い回し、牛肉赤身を焼いたものとマッシュルームソテーです。サラダがあれば、機内食のパン・ライスを残して、ちょうどいい感じ。タッパは海外でもお皿がわりに保管に、いろいろ役立ちます。

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