はりねずみの調理室

「創ることで学ぶ」研究者の、日々の調理blogです。

【コラム】スープのつくりおきから

スープのつくりおきは重宝します。ポイントは最初は薄味であっさりつくること。薄味はいたみやすいため保存は冷蔵か冷凍を。

もも肉と人参と玉葱を土鍋で煮たスープを、冷蔵。冷やすとコラーゲンで固まる。ここまでを1日目。f:id:hari_nezumi:20170419104804j:plain

 

2日目、使う分半量だけ鍋で加熱する。

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2日目、カレーに。

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2日目の夜、豚肩ロースを余分な脂は切った上(この脂は揚げ油か炒め物に使う)、粗塩を揉み込み塩漬け豚に。

3日目、野菜(かぶ、キャベツ、セロリ、セージ、にんにく)と塩漬け豚を追加。これで鶏スープに豚が加わったことになる。

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もうひとつのコンロで、オリーブオイルで生米を炒め、土鍋のスープを少しずつ加える。20分以上、様子を見ながらやって、刻んだパンチェッタとパルミジャーノチーズを削って入れ、リゾットが完成。

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3日目はリゾットと塩漬け豚のスープ煮(ふわふわです)。豚には塩・胡椒を振って調節。冷蔵庫に入れておき、息子に夜、あたためて食べてもらう。

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じゃがいものバター煮

つくりおき。じゃがいもをバターと出汁とで煮ます。今回はソーセージと油揚げが入っています。土鍋で炊くとほっこりなります。

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付け合せにしてもいいですが、サラダっぽくするならたっぷりハーブをかけて食べます。食べ飽きたらくずして、コロッケのタネになります。

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照り焼きチキン定食

今日は、私は昼間にパンを食べたので夕食は炭水化物カットぎみ。f:id:hari_nezumi:20170417204058j:plain

照り焼きチキンは、すき焼き割り下を使うと楽だというレシピを見つけなるほどと思ってやってみた。鶏を常温にしておくこと、味しみが良いよう切り込みを入れておくこと。油を引かないテフロンフライパンで両面を強火でこんがりぱりっと焼いてからすき焼き割り下を入れ蓋をして中火〜弱火で蒸し焼き。途中火の通りを様子見。付け合せはベジタス。

他の小皿は、アボガトとマグロ切り落とし、カプレーゼ。写真には無いけれどキャベツのスープ。