鶏肉とハムと茸のマスタードクリーム煮
イギリスがえらいことになりましたね。
セカイがどうなろうと、私のお腹はすくので、私はご飯を食べます。
ああ生きているんだなあと感じます。今日は夜までびっしり予定がある日だったので、11時過ぎに朝昼兼用を食べるパタンでした。私はわりとこのパタンが好きです。
鶏肉の細切れを親子丼用に残していたのですが、起きたら全く親子丼気運がありませんでした。私、その日の気運を大事にするタイプです。チキンフリカッセを食べたいなと思いましたが、それにはあまりにも鶏が貧相なので、ハムも用意しました。あとはマッシュルームとしめじです。
ハムと鶏には小麦粉をはたき、フライパンにオリーブオイルを熱して、炒めました。
肉類にきのこを投入し、塩コショウをしてさらに炒めました。
白ワインを切らしていたので日本酒を少し入れ、アルコールが飛んだところで生クリームを足しました。これでチキンフリカッセですが、味見をすると、うーん、今日の気分ではなく。もう少し爽やかに、レモン?いやいや。マイユの粒マスタードを入れることにしました。
爽やかな酸味が加わり、ばっちりです。
玄米と一緒によそい、黒胡椒をしっかりひいてかけ、さらに生の赤パプリカを刻んだものをあしらいました。この苦味が良い仕事をしました。
食べ始めてから、ピンクペッパーを足してみました。それもアレンジとして良かったです。食べながらディルがあれば最高だったなと思いました。とても簡単にできるけれどごちそう感があります。豚肉でもやってみたいです。