銀鱈粕漬け定食
和定食と言えば、魚を焼いたの、か。
実家でよく食べた、魚の粕漬けを思い出した。もう何年も食べて無いなと思って、買ってみた。よくお弁当に入っていた。当たり前のように食べていたが、一人暮らしするようになり、めちゃくちゃ値段高いことを知って、以来、ご無沙汰だった。
レギュラーワークにもついたことだし、大事な日の大事なご飯なら、まあいいかと思って買った。1パック千円する魚って、すごい。
魚は、粕漬けになっていて、粕を洗って魚焼きで焼きます。
粕がもったいないなあという気がして、その粕を利用して豚汁も作ることにしました。思いつきなので、あった材料、豚、ちょっと良い真っ白な玉ねぎ、生湯葉、青葱、じゃがいも。豚をフライパンで油なしで炒め、取り出し、その油で玉ねぎを炒め、取り出し鍋で出汁で煮て、細かめに切ったじゃがいも、そのあと、粕漬けの粕を入れ、青ネギを入れ、最後にごま油を2滴たらり。
もう1品。万願寺とうがらしと茄子のアンチョビ炒め。
オリーブオイルと岩塩でさっと炒め、少量アンチョビ、醤油で風味付けし刻み生姜と刻み茗荷。
魚焼けたよ。弱火でやらないと焦げやすいです。
米も炊けたよ。土鍋でやりました。前回の反省点を活かし、吸水長め、水多め。すこし柔らかかったが、前より美味しく炊けた。まだまだ再考が必要だが、手間がかかることは面白い。
魚定食でした。こんな贅沢はたまにしかしませんよ。和食ってお金かかる気がするのは気のせいですか・・・。たまにはいいのよ。うん。明日から頑張って働くから。