掘りたて筍ご飯
ついに、筍の下処理を体験しました。
筍のあく抜きはこちらを参考にしました。
筍のあく抜きのために初めて糠を買いました。糠を半カップ程度入れた大きめの鍋(私はフィスラーの寸胴を19歳から使っています)、そこに唐辛子も入れ、ぐらっと沸かしてからは、ふきこぼれに注意しながら茹でます。筍は皮のままですが、あく抜きしやすいよう、先端をナナメに落とし、切込みも入れておきます。筍大1なら1時間半が目安、そのまま火を止め、鍋のまま冷まします。茹で汁に剥いた筍を漬けて保存です。
混ぜ込みご飯は、茹でた筍を使って作ります。
もち麦入りご飯(炊いたもの)に、筍・油揚げを味醂・醤油・出汁で煮て水分を飛ばしたものを混ぜ込み、再炊飯して再度水分を飛ばすスタイルです。このやり方だ、炊き込みご飯より水分量に関する失敗がありません。