【外ごはん】雲丹と獅子唐
ロサンゼルス1泊2日の間は、知人の紹介で雲丹を堪能しました。アメリカ西海岸は海の幸が豊か。雲丹、牡蠣もとれるらしいです。カリフォルニアワインもグラスで何種類も堪能しました。ちなみに、雲丹は英語でsea urchinと言うようなのですが、現地で英語メニューでもこの表記は見ませんでした。Uniと書いてありました（これは和食屋だからなのかもしれません、しかしながら全世界の雲丹の8割は日本で消費されるという記事もありましたので、もしかするとUniはポピュラーな表現かもしれません）。ロサンゼルスの雲丹の種類は調べたところ、アメリカオオキタムラサキウニらしいです。
■MIyabi
日本ではこんなにダイナミックに雲丹三昧できるところ、無いんじゃないでしょうか（したとしてお財布が気になります、が、ここなら大丈夫です）。店のロゴが雲丹になっていることからも、やる気が伺えます。
Miyabi Special（雲丹、いくら、生牡蠣、キャビア、金粉）
雲丹が大きい！
殻付き雲丹、新鮮で美味しい！
撮り忘れましたが、雲丹の卵焼き、雲丹の天ぷらも食べました。天ぷらは海苔で巻いてあり、他に野菜天もありました。じゃがいもの天ぷらが美味しかったです。他にも雲丹メニューがいっぱい、エッグスラットの雲丹乗せや、うにく（雲丹と肉寿司）、ほかにも10以上あったと思います。
最後、雲丹パスタ。贅沢な雲丹使い。スパゲッティの茹で加減が柔らかすぎることは致命的ですが、これに関しては、海外でパスタを食べるときによくあることなので、迫力の雲丹に免じて。ソースをバゲットにつけるのが寧ろ美味しかったです。
発見だったのは、獅子唐がすごく美味しかったこと。こんなにたくさん、一度に獅子唐を食べたことあったっけって感じなのですが、甘み旨味があり、万願寺とうがらしとかの方向？何個かに1個辛いです。近郊で生産しているんだろうな。
■Kanpai
前日の雲丹が、あの店だけ美味しかったのか、それとも西海岸の雲丹が美味しいのか。それを確認したくて、飛行機に乗る前に行ける空港至近の和食屋を調べ行きました（このチェーンは2軒ありますが空港に近い方の2号店へ）。空港にはほぼレストランが期待できなそうだったので、ホテルチェックアウト11時の後移動、ここでぎりぎりまで過ごし、Uberで5ドルくらいで空港。我ながらベストプランだったと思います。今回アメリカで行った都市は、この後行ったサンフランシスコもそうだったのですが、電源がたくさんあって、飲食店で充電できるのもポイント高かったです。
ちゃんとYelpで予約をしました。ネット予約で営業時間外に多くの予約できるのも便利だなと思いました。ランチメニューなら7ドルくらいから定食や丼があったのですが、今回の目的は雲丹だったので、そこはスルーしました。
スターターに雲丹を。この店のSpecial、トロを炙ったの、雲丹を炙ったの、トリュフオイル、わさび。なんだか食べたことのない感覚でしたが、問題なく美味しかったです。トリュフオイル、このくらいジャンクな感じに食べるのはありだなと思ってしまいました。
そしてまた獅子唐があったので、獅子唐炒めを頼みました。食べきれないほどの獅子唐ときのこを炒めたものが出てきました。醤油味。やっぱり美味しい！
獅子唐の量を読み誤り、注文してしまっていたエビシュウマイ。これは正直、粉っぽくて（多分片栗粉が多いのか、コーンスターチなのか）、チャイナタウンでリベンジしたいと思いました。まあ、日本食としてのエビシュウマイとしてはありなのか。なんとなく、AJINOMOTOの冷凍食品に似ています。
この店の方が価格は高めですが、満足できたので問題ありません。20％の税やチップを払っていても、日本のレストラン外食するのとそんなに差は感じませんでした。
ということで、
・雲丹と獅子唐が美味しい
・カリフォルニアワイン面白い
・ネットで予約したりUberで移動したり便利
というのが、ロサンゼルスの食事に対する感想でした。次はスーパーや市場といった食材を売る場所にも行ってみたいです。
勿論、仕事もしていましたが、ここではこういう内容で。
