鶏のサワークリーム煮
このところ、突発的なあれこれがあり、買い物に行けていませんでした。冷蔵庫にあるありあわせで何かつくろうと思い、見てみると、サワークリームがありました。賞味期限のことがあり、これを使って何をつくろうかと考えました。
最初はサワークリームとたらこを使ったパスタを考えたのですが、パスタが続いているということがblogにより可視化されています。サワークリームとじゃがいもとオイルサーディン缶でグラタンを作ることも考えましたが、オーブン予熱とか焼き時間がかかるのでやめました。
今日はフードプロセッサーで粉砕した野菜を使って、冷凍してあった骨付き鶏もも肉で煮込みをつくります。
玉ねぎとパプリカをみじん切りにしたものをオリーブオイルで弱火で炒めます。これを1時間やるとソフリットと言いますが、今日は10分で手打ちにしました。
野菜を弱火でやっている間に鶏もも骨付き肉を酒に浸し臭みをとってからローズソルト、黒胡椒で味をつけ小麦粉をはたきます。そして、鶏肉を軽くオリーブオイルでソテーします。
ソフリットの入った鍋にチキンを入れ、水と酒とサワークリームを足して10分煮ます。白ワインがあればよかったのだけれど無かった。
セージを加え、さらに10分煮ます。
煮詰まってきました。添えるためのクスクスを茹でます。
クスクスと一緒に盛りつけ、最後にイタリアンパセリをあしらいました。サワークリームは少量で簡単にコクが出ます。ソフリットは本格的なものを今度つくりおきし冷凍しておこうと思います。骨付きは食べにくいので、次回は骨のない肉でやろうと思いました。終盤に思いつきで入れたセージが効いていてよかったです。最近セージにはまっています。
参考