はりねずみの調理室

「創ることで学ぶ」研究者の、日々の調理blogです。

炊飯器カレー

昨日の昼前、ガスコンロの電池が切れていることに気が付かず、使えなくなりました。

 

そもそもガスコンロの着火に電池が使われていることを知りませんでした。わりと、普通のことをいろいろ知らないです。親元を離れて暮らして19年目にして知りました。最初の住まいは電気コンロ(1口)、その後ガスコンロ歴は15年ですが、引っ越しもあり、コンロ買い替えもあり。コンロの電池が切れることに出くわさなかったのだと思われます。

 

単一乾電池の買い置きは無く、外は暑そうで出かけたくなく。ということで、調理予定を変更し、怠惰に炊飯器を使って野菜スープとカレーとを作りました。噂には聞いていましたがやるのは初めてです。炊飯器を使ってしまうので、ご飯は、レトルトを急遽使用しました。

まず1回転目に野菜スープを作成、中身は鍋にとりわけました。

 

その後、2回転目でカレーを作成に入りました。

材料を炊飯器に入れ、具材がかぶるくらいに、先ほど作成した野菜スープの液体のみを注ぎます。具材は、人参、玉ねぎ、トマト、豚バラ肉(塊をダイス状に切ったもの)です。あとは月桂樹の葉を一枚入れました。

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炊飯器を、通常の白米炊飯モードでスイッチ入れます。

理屈としては鍋と同じなので途中、蓋を開けて様子を見ても問題ありません。水が減りすぎていないか、20分くらいのところでチェック。

そこで市販のカレールー(フレーク状)を入れます。

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カレールーは、コスモ直火焼カレールーの中辛辛口を、手軽に作成したいとき用に常備しています。大学時代から、このブランドしか買わないことにしています。しょっぱくないので良いです。

 

www.e-cosmo.co.jp

30分で、できました。豚肉もふんわり。野菜しっとり。

アボガドがあったので添えました。

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炊飯器で作成すると野菜の甘みが増すので、今回は、ルーは中辛でしたが甘口になってしまいました。スパイスを使って調整するか、少し野菜の甘みを差っ引ける方法を考える必要がありそうです。

 

しかしほったらかしで、焦げることもなく、便利だということがわかりました。炒め油を使わずできるのもポイントです。