はりねずみの調理室

「創ることで学ぶ」研究者の、日々の調理blogです。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ドリア

今日が〆切の原稿があり、余裕が無くてこんな感じになってしまった。 冷やご飯をベーコンとケチャップとチキンコンソメで炒めて ホワイトソースをかけ チーズとパン粉をかけ、オーブンで焼く。

生ハムとルッコラのピアディーナ

料理教室で習ってきました。 ピアディーナというのは、ほぼ見た目、ピタパンです。イタリア北部ロマーニャ地方の料理で、現地では陶板で焼くのが古典的だそうですが、屋台では鉄板などで焼いて作るらしく、パンやナンと違って酵母は入れないそうです。二つ折…

カジキマグロの唐揚げ

肉ばかりではと思うのだが、近所では新鮮な魚類は入手できない。 よく考えたら、海外では内陸だと魚は流通していなくて食べないことも多い。なんでも満遍なく食べなければというのは、なんでも手に入ってしまうからこその、焦りかもしれない。 カジキマグロ…

アイシングクッキー

今回は外でクッキング。息子がお菓子作り好きなので、知人が開催するお菓子教室に申し込んでみました。クッキーに絵を描くという講座です。私は甘いものが苦手なので、見学です。 プロはすごいです。 息子が作った中で「一番うまくいった」と彼が主張したの…

たけのこ混ぜごはん

春なので。たけのこです。 買ったばかりの、チューリップ柄の器に入れて。 今回の具材はたくさんのたけのこ、油揚げ、そして、ちくわ少々。鶏肉でやるときも多いです。ポイントは炊き込みご飯ではなく混ぜごはんであること。炊き込みご飯は水分量調整が難し…

【コラム】色皿のある生活

この記事を読んで以来、お皿を買いたくて仕方なかった私。 kaiteki.hateblo.jp 実は、以前はグラスも皿も好きだった。 小学生のとき、萩焼の窯元に泊まりこみ自由研究をしたのがきっかけかもしれないし、それ以上に、家に様々な面白い食器があったからかもし…

【つくりおき】生ハムとクリームチーズのピラフ

生ハムとクリームチーズでペーストをつくると便利です。両者をフードプロセッサーにかけるだけです。クラッカーやパンに塗るわけです。 harinezumi-recipe.hatenadiary.com 今回はそのつくりおきペーストを使って、ピラフを作ってみました。マッシュルームと…

【コラム】予習復習

外食は素晴らしい学びの場。人生は短い、食事の残り回数は少ない。だから美味しいと思えるもの・ところにしかお金を出さないという強い気持ちで臨んでいます。外で食べて、教わって、考えて、作ってみて、考えて、また外で食べて、教わって。 この、ブロッコ…

【コラム】料理の本

家にあった料理の本を集めてみました。殆どは大学生〜大学院に入る前に買いました。 キッチンに置いていたので、どれもぼろぼろです。あと数冊あったと思いますが、見当たりませんでした。糊がとれてしまい破棄したもの以外はこれでほぼ全部です。あとは料理…

漬けサーモン丼

今日は忙しすぎて、こんな感じになってしまいました。 トラウトサーモン切り落としを、めんつゆとオリーブオイルに10分漬けて、かいわれを切って、炊きたてごはんに乗せてだしました。その間にすまし汁を作りました。

鶏挽き肉の卵雑炊

身体を休めるときはこんなものも。 土鍋で作ると、火のあたりが柔らかいのか、何故か雑炊やスープが格段に美味しい。

【つくりおき】芽キャベツのバーニャカウダ和え

疲れが溜まっているときは野菜三昧で、何ものかを解毒することに。今日は野菜たっぷりの食事と半身浴で明日からのためにリセット。 残っていた茹でたロマネスコのかたい茎を細切りにし、バーニャカウダソースで軽く炒め、かために塩茹でした芽キャベツと砕い…

春野菜のオーブン焼き

行きつけの食堂風イタリアンで、びっくりするくらい美味しい「白いブロッコリー」とか「にんじん」とかを食べて、どうやってつくるのか聞いたら、一回茹でてからオーブンで水分を飛ばすというふうに教えてもらった。 勿論、腕が違うのは承知の上で、お腹いっ…

蕗の薹の白味噌汁

さすがにこのところ忙しかったので本日は蟄居することにした。明日〆切の原稿もある。たくさん蕗の薹を買って、先に塩水で下茹で。白味噌仕立ての味噌汁に、肉や野菜と一緒に蕗の薹をオン。 昼は、鶏ささみ挽肉と豆腐ときのこを炒ったものと一緒に定食風に。…

ポークストロガノフ

こどもの頃一番好きだったメニューがこれ。ビーフストロガノフ。 お弁当にはサンドイッチになったものを作ってもらっていた。 harinezumi-recipe.hatenadiary.com すごく難しい料理かとおもいきや、トマトソースと生クリーム一対一に、炒めた何らかの肉とき…

牡蠣ご飯

出張から疲れて遅く帰ると、買い物したくない。 粛清された冷蔵庫から新しい料理を捻出しにくい。 そんなとき、下ごしらえしておいた食品が役立ちます。出張前にうっかり買い過ぎてしまった牡蠣を出汁と生姜と醤油・みりん・酒で軽く煮て、煮汁と牡蠣を別々…

和風ポークソテー

定番のポークソテー、少し趣きを変えて。今回のポイントは、味付けに、残っていたそばつゆを使ったこと。うっすら叩いた小麦粉によくつゆが絡んで美味しかった。 harinezumi-recipe.hatenadiary.com harinezumi-recipe.hatenadiary.com

しらすとサラミの卵雑炊

京都に来ています。ゲストハウスに泊まっているのでキッチンがあります。 backpackersjapan.co.jp 塩コショウ、油と酢はデフォルトであり、大きな冷蔵庫もあるので、朝ごはんを作るのに問題はありません。今日の朝ごはん2人分の材料はこれ。昨夜コンビニで買…

鶏つくね弁当

これから京都、その後、大阪です。 車内で食べるお弁当。鶏つくねは、柔らかさを保つためにはんぺんが混ぜてあります。あとは唐揚げ、そら豆とマッシュルームと海老の炒め。ごはんは、しらすとモッツァレラチーズを混ぜ込んだおにぎり。

【コラム】分けて食べる

ご縁があって、『暮らしのおへそ』という雑誌の取材に協力させていただきました。 この雑誌のコンセプトは、習慣。習慣を変えたら人生が変わる。 暮らしのおへそ vol.23 (私のカントリー別冊) 作者: 主婦と生活社 出版社/メーカー: 主婦と生活社 発売日: 201…

【コラム】トマトソース七変化

働きながら、節約しながら。それでも、またおんなじ?と思わない、思われないメニュー構成をするというのは頭の体操にもってこいの課題です。 出張前なので、冷蔵庫の野菜を計画消費し始めています。 まず、フレッシュトマトとトマト水煮缶を使ってトマトソ…

そら豆とソーセージの炒めもの

そら豆の季節になりました。2袋買いました。 そら豆というと思い出す絵本があります。かなり妙な話ですが懐かしいです。 豆を食べると足がにょきにょきのびていきました。森をぬけ、街にでると、なんとむこうからべつの足が…。 あしにょきにょきにょき (えほ…

きのこづくしランチ

えのきと玉ねぎと豚肉と油揚げの味噌汁 マッシュルームと玉ねぎと生ハムのアヒージョ マッシュルームとホワイトセロリとパルミジャーノチーズのサラダ、自家製トマトソース添え

海老クリームリゾット

ロヒケイットをつくりました。今回はじゃがいも抜きで、長ねぎが無かったので新玉ねぎで。 harinezumi-recipe.hatenadiary.com その後、海老とマッシュルームとセロリの葉を刻んだものを追加して煮て、最後冷やご飯、塩とオリーブオイルで味を調えでリゾット…

カツカレー

とにかく、13歳児はカツが好き。 こんなに人生で揚げ物をした時期はない、という感。 カツカレーのカツは分厚くないほうがよさそう。だんだん、衣が剥がれにくいコツが分かってきました。手のひらに小麦粉をつけ、それを肉になじませる。あとは、衣をつけた…

Zenパスタ

炭水化物カットのみなさまへ。 イタリアやフランスあたりで、乾燥しらたきを使った「パスタ」が流行っているらしいです。 日本では、乾燥しらたきより普通のやつが手に入りやすいですね。最近お気に入りは、極細のしらたきです。ソース焼きそばにしてみまし…

失敗しないカルボナーラ

料理教室のおさらい。 フライパンで仕上げないという方法を習う。材料をボールで混ぜるという方法。ちょっとぬるくなるので、うーん、と思ったけれど、卵黄がかたまるリスクがないと言われた。 コンビニでも売っていそうなベーコン(敢えてこういう材料で調…

天ぷら肉うどん

出張から帰りました。夜食を食べたいというひとに、うどんを作りました。深夜の炭水化物、10代恐ろしい。天ぷらは出来合い。肉はすき焼きの割り下で煮て。出汁は関西風。

ちくわと白菜のさっと煮

出張中なので書き置きです。ちくわを出汁とみりんと醤油で煮たもの。常備菜として便利だし、卵でとじれば丼の具材にも。

【つくりおき】ハーブ出汁

出張前には、冷蔵庫の粛清が必要です。私は、使いきれなかった野菜は油を引かずに焼いて、薄い出汁につけて保存することがあります。 今回は、同じく余り物のハーブ類を刻み、白だしに入れた、ハーブ出汁を使いました。保存瓶に、ハーブ出汁、熱いまま焼き野…