クロックケーク
クロックケークってご存知ですか?ケークサレ(塩味のケーキ)は美味しいけれど面倒、という時に良さそうなものを見つけました。
食パンと具材を重ねて焼くと、お店で売っているかのようなケークが完成!それがいまフランスで人気の「クロック・ケーク」です。通常のケークと違って生地を作る手間がないので、誰でも失敗なく作れることから、パーティーメニューや手土産として重宝されています。とても食パンとは思えない味とビジュアルにびっくり!
ということで、やっていきます。
安い食パン、しかも見切り品を使います。8枚切りのうち6枚分の耳を切り落とし半分に切って、卵3個と同量の牛乳と塩の液体にパンを1時間浸します。
その後、いつもの耐熱型にクッキングシートを適当にしき、パンをきっちり詰めて置きます。
一層できたらチーズとソーセージを置きます。
もう1層。パンを敷き、その上にチーズとカットしたソーセージを並べます。
200度のオーブンで30分焼きました。仕上がりを撮影しようとしたら、右端のソーセージを息子につまみ食いされました。油断ならないです。
切るとこんな感じです。
切って冷ますと味が馴染みました。見た目はいまいちですが、味は抜群だったのと、コツがわかったので、今度からはいろいろなありあわせでやれそうです。これは、安っぽいパンがご馳走化するのですごいと思いました。置いたり焼いたりするものの、実質作業時間は10分かかってません。これはリピート確定です。