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はりねずみの調理室

「創ることで学ぶ」研究者の、日々の調理blogです。

【コラム】色皿のある生活

この記事を読んで以来、お皿を買いたくて仕方なかった私。

kaiteki.hateblo.jp

実は、以前はグラスも皿も好きだった。

小学生のとき、萩焼の窯元に泊まりこみ自由研究をしたのがきっかけかもしれないし、それ以上に、家に様々な面白い食器があったからかもしれない。しかし、大きくなるにつれ、だんだんと私の気持ちは実家にある古典的な皿ではなく洋風でモダンな食器に向かっていった。

高校の時は、学校帰りに自由が丘で洋食器屋を見て回り、フランス製のお皿やカップを少しずつ集めていた(棄てられていなければまだ実家にあるはずだ)。実家には、有名な和洋の食器があったけれど、明るい色の皿が無かったので、そういうものを洋雑誌で見て、こんな皿もあるのかと思って心踊る想いがした。初めて渡仏した際、フランスでショップに行けて嬉しかった。

例えばこういうの。

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www.genevievelethu.com

高校時代の私には、洋雑誌の中で見る色にあふれる内装やテーブルウェアは新鮮だったし、どうして日本にはそういう色が溢れていないんだろうという疑問があった。後、渡欧すると、日差しの関係で色のある生活が似合うのだろうということが腑に落ちた。つまり、日本では少し発色がおさえられた色もいいのかもしれない。

 

こどもが生まれるとき、皿やグラスがことごとく割れることを懸念し、出産1ヶ月前に渡仏した時、メラミン製のかわいいお皿をフランスで買い集めた。その後、こどもが小学生になるとき 引っ越しをしてからも、また引っ越しがあるからなあと陶磁器やガラスを買うのをやめてしまった。その後、安い白い陶磁器を少し買ってはいるものの、割れたら悲しいしとか、見て回る 時間もとれないしとか、置く場所がないしとか思っていた。

 

私は今でも、遠くない将来引っ越しをするような気がしていて、だから高価な物を持ちたくないという気持ちがある。だから、皿は悩みだった。そんなときに、たまたま、スタイリストさんが買い付けた食器と布のフリーマーケットがあることを知り、楽しみにしてでかけた。

 

カラフルなガラス製食器。紫・青・オレンジ・緑で1枚200円。

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端がレードルのようになっている皿、淡い青と淡い紫(黄色とピンクもあったがこの2枚にした)。1枚200円。木製正方形のお盆、150円。

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この他にもチューリップ柄の小さなスープボール、黄色いタルト皿、カラフルなドットの丸平皿、シックな茶の四角い小皿、それと布を7枚大人買いした。布は研究室の模様替えに使うつもりだ。とても満足した。

 

今後は、色を生活の中にもっと取り入れていきたい。