はりねずみの調理室

「創ることで学ぶ」研究者の、日々の調理blogです。

フレンチトースト

夏休みになり、息子が沢山の宿題を携えて帰省しました。その中に、家庭科の宿題「おうちの仕事の手伝い」というのがあり、ちょうど良いので調理を一緒に行うことにしました。とある日のブランチの様子です。

せっかく手伝ってもらうのにあまりに簡単ではと思い、いつもの朝・昼ごはんより献立、手が混んでいます。

・フレンチトースト

・ソーセージソテー

・自家製かぼちゃのスープ

・生ハムとクリームチーズのペースト

・自家製プラムジャム

・オイルサーディンとフェンネルシチリア風ソテー

私が子供の頃も、フレンチトーストは朝のごちそうだったな。

駅の神戸屋キッチンで仕事帰りの時間、30%オフになっていた食パンを使います。耳を切り落とし半分に切ります。耳は別にディップにつけたりパン粉にしたりします。

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 全卵を割り、同じ量の牛乳を注ぎます。パンを入れて十分浸るよう考えます。結局、卵をパン一斤で3個使いました。卵と牛乳の液体に、砂糖を2つかみ入れます。味見してきちんと甘さがあれば良いと思いますが、甘すぎると食べ飽きます。後でジャムや蜂蜜も使うことを考え、程々にします。

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 切った食パンを入れて2時間冷蔵庫で浸します。途中、きちんと染みているか確認したり裏返したり。

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 フライパンにバターをたっぷり入れて、焼きます。

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 切れ込みを入れたソーセージのソテーと一緒に。手作りジャムや生ハムペースト、蜂蜜をかけても。案外、あまじょっぱい感じが美味しいので、甘すぎないフレンチトーストには、塩味のおかずもよく合います。

皆さんも、夏休みの宿題は計画的に。

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