黒酢角煮のフォー
とっても楽ちんな黒酢角煮です。
まだ圧力鍋を買う決断ができませんが、炊飯器って結構いろいろできて面白いですね。実質15分の作業で角 煮フォーまでたどり着けます。フォーにパクチーだけではなくミントを入れるのは、パリで食べたベトナム料理やさんで覚えました。
豚バラ肉が半額になっていた時に、買って冷凍してありました。肉の解凍は、冷蔵庫でゆっくり行った方がいいわけで、特にアイディアもなく、買物してなかったこともあって解凍しました。ポークシチューにしようかなと前日までは考えていましたが、とにかく暑くなってきたこともあり、洋食より和食かなという気持ちになりました。角煮を炊飯器でやっていきます。
バラ肉を塊のまま、フライパンで焼き付けます。脂のある方の側面から。
ひっくり返して反対も。
側面もジュウジュウ。
包丁でひと口大(強?)にカットし、砂糖をふって、日本酒をかけて強火で焼きます。ここまでの過程で、油は一切使いません。脂で十分です。
こんがりしてきたら醤油と黒酢を入れます。今回は夏らしく黒酢が決め手の角煮です。
仕事をしながらほったらかし調理。鍋よりもさらにほっておけるアプローチとして炊飯器という文明の利器を覚えました。
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今回はフライパンで下ごしらえしたものに、切ったカブと玉ねぎ、八角、生姜の絞り汁。この後、水をひたひたに足しました。炊飯モードでスイッチオン。
炊飯終了でこんな感じ。この状態でも食べられますが、さらなる味しみのため、この後、保温で数時間、さらにほっておきます。
放置2時間で味もしみ、ふっくらした角煮に。
フォーを少しかために茹で、鶏ガラスープにナンプラーを数滴いれたスープにフォーを入れて少し煮ました。そして、その上に、たっぷりのパクチーとペパーミント、そして角煮をトッピング。夏ですね!!フォーは米でできているので、和っぽく食べられていいです。中華麺だとこうはならない。ごちそうさまでした。
8時間保温後の角煮。ふわっふわになっていた。