バジル冷蕎麦
先日テレビで、バジル冷蕎麦をというのを見ました。
その手があったか、と目鱗でした。バジルは紫蘇的なところがあり、先日「紫蘇ベーゼ」の記事も読みました。私はよく蕎麦に紫蘇をトッピングしていたので、そこは相互互換性があると踏みました。
勿論、パスタ同様バジルを和えるというのはありそうなレシピで、実際にやったこともあります。
しかし、今回知ったのは、つゆにバジルペーストを溶かしているというところでした。早速、つけ蕎麦としてではなく和え蕎麦として、試してみます。
バジルにめんつゆ、さらに、追いオリーブオイル。
これは凍らせておいた、プロセッシングしたトマト。
蕎麦を茹で、氷水で冷やしてしめたあと、バジルを溶かしためんつゆに入れて和える。冷やし豚しゃぶとミニトマト、バジルの葉をトッピングし、最後に、凍らせたプロセッシングトマトをおろし金でおろして、かけました。
清涼感ある夏らしい変わり蕎麦でした。豚しゃぶは蛇足だったかな。凍らせたトマトは味と食感の変化を与えてくれよかったです。めんつゆにある甘みとバジルの馴染みという上で、もう一工夫したいところと思いました。モデルとなった店では、トッピングにスクランブルエッグやベーコンを使っているということなのですが、ブリッジとして卵が機能する意味が理解できました。今後、卵もしくはそれにあたるものが必要かもしれません。私はトマトが好きですが、もしかするとトマトがない方がこのレシピは生きるのかもという気がしました。蕎麦は、モデルの店同様、願わくば太めのものを使うと良さそうです。
SOBA STAND そばうさ、行ってみたい。