はりねずみの調理室

「創ることで学ぶ」研究者の、日々の調理blogです。

題名のない定食

今日は適当に済ませたかったので、何が中心ということもない定食。f:id:hari_nezumi:20170412214704j:plain

・つくりおききのこを使ったサラダ

(トマト、ルッコラ、マッシュルーム二種、しめじ、モッツアレラチーズ、糸唐辛子、塩、オリーブオイル、にんにく)

・野菜のすまし汁

(キャベツ・玉ねぎ・油揚げ・出汁)

・鮭いくらごはん

(鮭いくらの漬けたもの、残りご飯)

ミートローフのパイ包み焼き

先日のハンバーグの残り(タネ)を、ミートローフにしました。今回は、初の試みで、パイシートで包んでみました。ミートローフは冷めても食べやすいので、つくりおきや弁当にも向いています。

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耐熱のパウンド型を使います

 

iwaki パウンド型 (18×8cm用) KBT211

iwaki パウンド型 (18×8cm用) KBT211

 

 

パイシートを敷き、肉タネ、チーズ、肉タネと重ね、パイで上を閉じて卵を塗ってオーブンで焼きました。180度で60分。

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美味しかったのですが、チーズは中に吸収されてしまったのか、その部分が空洞になってしまいました。どうも層状にはならないので、パイの中はきっちり肉を詰めた方がいいと思いました。息子が、マッシュルームを入れてみてはどうかと言うので、次はやってみてもいいかもしれません。

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和風ハンバーグ

はりねずみの調理室も開設1年が経ちました。

harinezumi.hatenablog.com

 

そこで、苦手意識の強い、ハンバーグにトライ。

基本のハンバーグ。牛豚合い挽き、少し牛多め。パン粉を牛乳に浸す、卵を入れる、玉ねぎは炒めず電子レンジで加熱し冷ます。ナツメグ、胡椒。塩をきちんと入れてしっかり練る。油は引かず、片面強火でひっくりかえしたら蒸し焼き。

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できあがったらポン酢で。あっさりふっくらしたハンバーグに仕上がりました。焦げなかったし硬くなりませんでしたが、肉々しさやジューシーさの方面には弱め。お弁当に良さそうな出来栄え。残りのタネはミートローフに。

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ハンバーグは奥が深いのだよ。

男のハンバーグ道 (日経プレミアシリーズ)

男のハンバーグ道 (日経プレミアシリーズ)

 

 

これまでのハンバーグはこちら。

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スパゲッティ木こり風

ボスカイオーラ。bosco とは森のことで、boscaiolo となると「木こり」や「森林警備員」という意味になり、alla boscaiola は木こり風と言われるそうで。スパゲティやピザで、ボスカイオーラとは、きのこの入った、という意味合いらしいです。

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実家で子どもの時とてもよく出てきて食べていたことを思い出した。トマトベース、オリーブオイルで炒めたきのことベーコンと玉ねぎが入っている。私はニンニクを使い、最後に生クリームで味をまろやかにし糸唐辛子を加えた。

野菜がたくさん食べられるんだなと思いだして、これなら行けるかもと息子に作ってみたが、案の定、評判悪かった。私は美味しいと思ったんだけれど。他人につくる道は険しい。

 

 

冷やし麻婆豆腐

忙しすぎる。息子が食べ盛りであっという間につくりおきがなくなる、いや、つくりおきにならない(おかわりされてなくなってしまう)。結果として、スーパーに行く頻度も荷物も増えて、ちょっといろいろ見直さないと。

ということで、縁が無かった、「ファミリーパック」の豚挽肉を購入。挽肉は火が通るのが速く、便利ではありますが。うーん。

今回は冷やし麻婆豆腐を。

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麻婆豆腐と同じような味付けの挽肉を用意。絹ごし豆腐に野菜と一緒に盛り付けてかわり冷奴のようなものを。これは近所の美味しい中華屋さんで酒のつまみとしてシェフが食べていたものを参考に。これ、温かいご飯に乗せても不思議と夏場はいいのです。ミントとグリーントマトで、爽やかに仕立てました。パクチーは鉄板です。まとめるために少し辣油かオリーブオイルかお好みで。花山椒をたっぷりにすれば大人味。

 

温かい方はこちら。世界の麻婆豆腐も掲載。

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鮭チャーハン

予告通り。

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急いでいる日の昼ごはんとして、冷凍の「鮭の混ぜご飯」を前夜解凍し、卵を混ぜ、オリーブオイルで焼き飯に。味付けは、好みで鶏ガラ顆粒を少々。おかずによっては醤油でも。

 

チャーハンは便利なんですよ。でも、頼り過ぎたら、ね。

tsukurioki.hatenablog.com

 

おかずは、カジキマグロのトマト煮。

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