鶏つくね弁当
これから京都、その後、大阪です。
車内で食べるお弁当。鶏つくねは、柔らかさを保つためにはんぺんが混ぜてあります。あとは唐揚げ、そら豆とマッシュルームと海老の炒め。ごはんは、しらすとモッツァレラチーズを混ぜ込んだおにぎり。
【コラム】分けて食べる
ご縁があって、『暮らしのおへそ』という雑誌の取材に協力させていただきました。
この雑誌のコンセプトは、習慣。習慣を変えたら人生が変わる。
刊行後、雑誌を創られている一田憲子さんから、関わった方々とのお食事会にお招きいただきました。ホームパーティーです。お料理は、七草というお店の方が運ばれていました。
ひとしきりホームパーティーが終わった後、残ったメンバーで二次会的なことが始まりました。一田さんが、差し入れの肉まんを蒸し器で蒸してくださいました。
七草のお料理も一流で美味しかったのですけれど、私は、蒸し器でむされた肉まんを、包丁で半分に切って分けてみんなで食べる、ということが、とても印象的でした。
私は、どんなふうに生きていきたいんだろう?と考えながらその場にいました。誰かに食事を振る舞えるような、たいしたものでなくても、食べながらおしゃべりができるような。そんな時間を作っていきたいです。研究の延長にそれがあり、食べることの延長にも研究があると思っています。
お招きいただきありがとうございました。
【コラム】トマトソース七変化
働きながら、節約しながら。それでも、またおんなじ?と思わない、思われないメニュー構成をするというのは頭の体操にもってこいの課題です。
出張前なので、冷蔵庫の野菜を計画消費し始めています。
まず、フレッシュトマトとトマト水煮缶を使ってトマトソースを。岩塩・オリーブオイル・にんにく・バジルも入れて。
できたては、こんな感じで食べたのです。
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そのときのアヒージョ。
既に、先の構想もあって。
ランチ後、トマトソースは鶏もも肉に小麦粉・塩少々をはたいてソテーしたものを煮込み。写真を撮り忘れましたがほぼこんな感じ。今回はズッキーニとか豚はありません。すごくフレッシュな感じに。
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鶏を食べてしまった後のトマトソースがたっぷり残るよう計算。同じく、アヒージョの海老は食べてしまった後も同様に保存。
シンプルトマトソースとアヒージョを合わせて変容。安く売っていた、豚ばら軟骨を、トマトソース+アヒージョ残り+ホワイトセロリ+ブラウンマッシュルームで煮込むと、こってりしたピリ辛煮込み。
さらに豚バラ軟骨を引き上げたトマトソース(もはやこってりピリ辛)に、牛挽肉とセロリ葉を加え、胡椒とナツメグとシナモンで風味付け。
ラグーソースをご飯にかけて。お好みでチーズを。茹でたじゃがいもと合わせ、春巻の皮に入れて揚げてもよかったかも。
「七変化」って、残り3つは?って聞かれました。
そら豆とソーセージの炒めもの
そら豆の季節になりました。2袋買いました。
そら豆というと思い出す絵本があります。かなり妙な話ですが懐かしいです。
豆を食べると足がにょきにょきのびていきました。森をぬけ、街にでると、なんとむこうからべつの足が…。
ナンセンス絵本とamazonの紹介に書いてありました。納得です。
塩水で固めにさっと下茹でします。鮮やかな緑の中は、こんな感じ。
外側が大きいので、中身はこれっぽっちになってしまう。
ソーセージ、塩、オリーブオイルで炒めます。美味しいのであっという間になくなってしまいました。
きのこづくしランチ
えのきと玉ねぎと豚肉と油揚げの味噌汁
マッシュルームと玉ねぎと生ハムのアヒージョ
マッシュルームとホワイトセロリとパルミジャーノチーズのサラダ、自家製トマトソース添え
海老クリームリゾット
ロヒケイットをつくりました。今回はじゃがいも抜きで、長ねぎが無かったので新玉ねぎで。
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その後、海老とマッシュルームとセロリの葉を刻んだものを追加して煮て、最後冷やご飯、塩とオリーブオイルで味を調えでリゾットにしました。ミルク粥の豪華版みたい。
カツカレー
とにかく、13歳児はカツが好き。
こんなに人生で揚げ物をした時期はない、という感。
カツカレーのカツは分厚くないほうがよさそう。だんだん、衣が剥がれにくいコツが分かってきました。手のひらに小麦粉をつけ、それを肉になじませる。あとは、衣をつけた状態でしばらく冷蔵庫にいれて置く。揚げる少し前に出してくる。